2018年 12月 24日
『どもる子どもとの対話』出版のお知らせ
「吃音に対する否定的な物語」を書き換えることが大切だとする、ナラティヴ・アプローチ。
そのために、子どもと親、子どもとことばの教室の担当者や言語聴覚士に、どのような対話が必要か、ニュージーランドの大学院でナラティヴ・アプローチを学んだ臨床心理士の国重浩一さんと、吃音を生きる子どもに同行する教師・言語聴覚士の会の仲間たちがディスカッションして作り上げた本。どもる大人のナラティヴが変わった体験も紹介。
どもる大人にとっても、より豊かに生きるためのヒントが満載です。

・『どもる子どもとの対話 ―ナラティヴ・アプローチがひきだす物語る力―』
・編著:伊藤 伸二&国重 浩一
・出版元:金子書房
・定価:2,376円(税込み
※ご希望の方は、郵便振替で 2,376円をご送金下さい。送料当方負担でお送りします。
郵便振替口座:00970-1-314142
加入者名:日本吃音臨床研究会
内容について、詳しくは下記ページをご覧ください。
・OSP大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)公式サイト「出版物紹介」ページ
・同サイト『どもる子どもとの対話』詳細ページ
・金子書房公式サイト『どもる子どもとの対話』書籍案内ページ
・伊藤伸二ブログ『ナラティヴ・アプローチと吃音の、新しい本』記事
※編著者の一人、伊藤さんが、目次ごとの詳しい内容を紹介しています。
by osp_blog | 2018-12-24 21:26 | OSP紹介