2011年 10月 28日
言語関係図
担当者:新見 征一
参加者:19名(うち初参加者1名)
「言語関係図」(下図参照)が、「吃音の悩みの大きさを表す箱」であることを解説。
X軸(吃音症状)、Y軸(聞き手の反応、吃って話すのを聞く態度)、Z軸(吃音についての本人の受け止め方、考え方)それぞれへのアプローチについて考え、Z軸へのアプローチが有効であることを確認した。
休憩の後、参加者全員がそれぞれの「言語関係図」を描き、小グループに別れて話し合った。
【初参加者感想】
〇自分の「言語関係図」を描くと、すべての軸が最大値になった。自分の中ですぐに変わることはないだろうとは思う。でも、今後自分がどう変わるのかは分からないなりに、変わって行きたいと思っている。
by osp_blog | 2011-10-28 00:00 | 例会報告