2011年 05月 13日
聴き上手になろう
担当者:東野 晃之
参加者:30名(うち初参加者1名)
吃る人にとって、相手がどういう聴き手なのかは大きなことである。
この日は「聴き上手になること」を目指す講座で、前半は話し合い、後半は実習を行った。
前半の話し合いでは、先ず参加者全員で、「良い聴き手とはどんな人か」を考えた。
その後、大阪吃音教室で自分の体験を聴いて貰った時にどう感じたか、誰かの体験談を聴いている時にどう感じたか、などを話し合った。
また、「傾聴の5つの技法」を確認した。
後半は、参加者が2人ずつペアになり、互いに話し手と聴き手になって、「聴き上手な聴き手になってみる」実習をした。
終了後、感想を話し合った。
(この回の初参加者は終了時刻に近い参加で、初参加しての感想を聞かなかった。)
by osp_blog | 2011-05-13 00:00 | 例会報告