2010年 12月 10日
インタビューゲーム
担当者:西田 逸夫
初加者:18名(初参加者なし)
「インタビューゲーム」解説の後、2人ずつ8組(計16人)がペアを組み、相互インタビューを行った。
その後、参加者各自が「インタビューのまとめ」を書き、それを公表。
最後に感想を述べ合った。
【インタビューゲーム初体験者感想】
〇普段の会話では、自分が尋ねる側になることが少ない。今日は聞き役をやって、それが新鮮だった。
〇別の方に自分のことを語って貰えて、自分のことが客観的に分かる気がした。
〇質問されて答えるのは良いけれど、自分が質問する側に回ると、相手に吃音のことを聞きにくかった。それで、吃音に関係のない質問ばかりした。そのことから、やはり自分はまだ吃音をいやなものだと思い込んでいると分かった。
〇インタビューゲームと聞いて、よくテレビで観るようなタイプのインタビューをイメージしていた。インタビューの後、「まとめ」にして、その場で公表するというところが、そういうものと違っていた。そこが新鮮だった。
〇日常の会話と違って、「何か質問せねば」と思うとなかなか質問が出て来ず、やりにくかった。
〇聞き手の時は聞くだけ、話し手の時は話すだけと、役目がはっきりしていて、自分にはやりやすかった。普段の会話の方が、役割の決まっていないままのキャッチボールで、その方が苦手だ。
by osp_blog | 2010-12-10 00:00 | 例会報告