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例会報告「自分のどもりの問題を分析する」言語関係図を通して 

テーマ:「自分のどもりの問題を分析する」言語関係図を通して
担当者:新見 征一

参加者:18名(うち初参加1名)



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アメリカのウェンデル・ジョンソンが作った「言語関係図」は、吃りの問題は吃りの症状だけではない、ということを表現している。
X軸は吃りの症状を表し、数字が大きくなるほど症状が重い。Y軸は聞き手の反応を表し、数字が大きくなるほど悪い。Z軸は吃りへの本人のこだわりで、数字が大きくなるほどこだわりが強い。3つの軸で「悩みの箱」が描かれる。

【初参加者感想】
〇まだ「吃りでもいいんだ」とは思えていない。今日参加して、自分以外の吃りの人を初めて見た。今日の話は参考になったし、自分の考え方を変えて行って自分を出せるようになりたいと思う。そんな風に意識を変えて行きたい。

by osp_blog | 2009-10-23 00:00 | 例会報告

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