人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【追記あり】大阪吃音教室の例会は、申し込み不要です 

大阪吃音教室の例会に参加するのに、事前の申し込みや連絡は不要です。

ただ、年に約10回、休みの週があります。初参加される前に、年間スケジュールを確かめ、例会を開催している日にご参加ください。

【日時、参加費、会場アクセスなど】
日時:毎週金曜 18:45~20:45
会場:CANVAS谷町(大阪ボランティア協会事務所)
参加費:一回 300円(初回は別途、初参加資料代1,700円)

※くわしくは、下記リンクをご覧ください
・大阪吃音教室公式サイト「吃音教室へのお誘い」ページ 「案内」欄

※同じページの前半部分では、「吃音と上手につき合うための三つの柱」など、大阪吃音教室の方針や例会の概略の内容を紹介しています。


More

# by osp_blog | 2026-01-01 01:00 | OSP紹介

このブログを訪問された皆さんへ 

このブログでは、原則として「投稿日」をイベント当日の日付とします。
たとえば大阪吃音教室例会の報告を、例会当日の日付で掲載します。
※今日まだ報告が載っていない例会の記事が、何週間か(時には何ヶ月か)あとに掲載される、なんてこともあります。そんなわけですから、このブログを時々覗いてみて下さい。
※RSSによる更新情報は、もちろん、実際に投稿した日時に送信されます。(笑)

# by osp_blog | 2026-01-01 00:00 | OSP紹介

2025年度 第34回 吃音親子サマーキャンプのご案内 

 吃音をめぐる報道はさまざまで、捉え方もそれぞれです。百万人のどもる人が悩んでいると報道されるなど、ネガティヴなとらえ方をされることもまだ少なくありません。
 その中で、2024年、NHKeテレのハートネットTV「フクチッチ」で吃音が取り上げられ、吃音問題を考える上での大きな転換点として「吃音者宣言」にスポットが当たりました。伊藤伸二も取材を受け、番組の中で「人生の目標は吃音を治すことではない。よりよく生きることだ。それを認め、受け止めることで、吃音は、人生を左右するほど大きなものではなくなり、吃音とともに豊か生きることができる」とのメッセージを伝えることができました。この「吃音者宣言」のベースになる哲学、「吃音はどう治すかではなく、どう生きるかだ」を基本に、吃音親子サマーキャンプは、今年で34回目となりました。仲間に出会い、自分のことや吃音のことを語り、聞き、そして、自分の声と表現を磨くための劇の稽古と上演も予定しています。
 自分の吃音を研究して、夏休みの自由研究にするなど、自分で自分の課題に取り組む子どもが育ってきました。子どもたちは、しなやかに、健康に生きています。どもりながらも、こんなふうに生きている、こう生きることができるという姿を見せる子どもたちと、それを見守る大人が参加するキャンプに、どうぞ、ご家族でご参加下さい。


小学生・中学生・高校生のための
第34回「吃音親子サマーキャンプ」

日時:2025年8月22・23・24日(金・土・日)
   8月22日 13:00 ~ 24日 11:45
会場:滋賀県彦根市荒神山自然の家
   〒522-0047 滋賀県彦根市日夏町字宮前4794番地
   TEL:0749-28-1871

参加費:ひとり 18,000円(大人・子ども同額)
   どもる子どものきょうだいは 15,000円


主催:吃音親子サマーキャンプ実行委員会
申し込み締め切り:8月5日(火)
(収容に限りがあり、宿舎が定員になり次第締め切ります)
・お問い合せ、お申込み先:日本吃音臨床研究会
   (TEL/FAX 072-820-8244)

※「第34回 吃音親子サマーキャンプ」の趣旨、日程など詳細は、下記案内PDFをご覧ください。
 特に最終ページの、参加申し込みにあたっての確認事項8項目を、必ずお読みください。
 また今年度、「荒神山自然の家」の食堂について大幅な変更がありましたので、サマーキャンプへのご参加を希望される方は「食事に関して」のPDFも必ずお読みください。
   ☆「第34回 吃音親子サマーキャンプ」案内(PDF 182KB)
   ☆「第34回 吃音親子サマーキャンプ 食事に関して」(PDF 133KB)

※お申し込みは、PDFを印刷してご記入の上、日本吃音臨床研究会にFAXまたは郵送してください。
   ☆「第34回 吃音親子サマーキャンプ」申込用紙(PDF 147KB)





# by osp_blog | 2025-05-25 11:51 | その他イベント

2025年度 第12回「親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会」のご案内 

 これまで、どもる子どもが幸せに生きていくために、学童期に私たちがしておくべき事を模索し、子どもと対話をする視点として、レジリエンスや健康生成論など、7つの視点について紹介してきました。そして「健康生成論」の把握可能感、処理可能感、有意味感の3つをつかみとることができる教材として、吃音氷山説に基づく「吃音チェックリスト」、吃音の問題や課題を理解する「言語関係図」、吃音をいろんな角度から考えることができる「吃音カルタ」などの教材を紹介してきました。この3つの教材を使って子どもと対話を続けることが、吃音を生き抜く力を育てることになると私たちは確信しています。今年はこれらの実践が子どものどのような力を育てることにつながったかを検証します。
 今年は、今、幼児教育を中心に関心が広がっている「非認知能力」を取り上げます。
 吃音講習会では、ことばの教室で、長年、子どもと取り組んできた実践を、ただ報告するだけでなく、ワークショップの形をとって、参加者と一緒に学んでいきます。注目されている非認知能力を紹介し、どもりカルタ、言語関係図、吃音チェックリストで、子どもと一緒に学んだことが、非認知能力とどのように結びつくのかを共に考えていく吃音講習会にしたいと考えています。
 初めてことばの教室担当になった人も、長年経験している人も、基本的なことを丁寧に押さえながら、ゆっくりすすめていきます。どうぞ安心して、ご参加ください。皆さんの参加を、心よりお待ちしています。


第12回「親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会」
日時:2025年7月26日(土)、7月27日()
   7月26日(土) 09:40~20:00(受付 09:20~)
   7月27日(日) 09:20~16:30

会場:さわやか県民プラザ
千葉県柏市柏の葉4丁目-1
最寄り駅 JR「柏の葉キャンパス」駅。バス利用で会場へ。JR「柏」駅からもバスあり。


顧 問:牧野 泰美(国立特別支援教育総合研究所 上席総括研究員/研究企画部長/西日本ブランチ広島オフィス長)
    伊藤 伸二(日本吃音臨床研究会会長)
主 催:吃音を生きる子どもに同行する教師・言語聴覚士の会、
    NPO法人大阪スタタリングプロジェクト
参加費:6,000円 …当日、受付でお支払い下さい。

・開催趣旨、当日プログラム、お申し込み方法など詳しくは、詳細案内(PDF 243KB)をご覧ください。
・お問い合せ先:日本吃音臨床研究会
   〒572-0850 寝屋川市打上高塚町1-2-1526
   TEL/FAX 072-820-8244

・参加ご希望の方は、「第12回吃音講習会 申込書」(PDF 59KB)に必要事項を記入して、下記まで郵便またはメールでお送りください。
   千葉市立鶴沢小学校 黒田明志
   郵送先:〒260-0003 千葉市中央区鶴沢町21-1
   メールアドレス:kituon-kosyukai@live.jp

・これまで開催されて来た「吃音講習会」については、「吃音講習会」公式ホームページをご覧ください。





# by osp_blog | 2025-05-25 11:39 | その他イベント

2025.06.01「吃音を考える会」開催のお知らせ 

吃音を考える会

「吃音を考える会」は、年に2回日曜に開催し、金曜夕方の通常の例会への参加が難しい方などに、好評を博して来ました。
午後1時半から5時前まで、金曜例会より少し長い時間、吃音についてじっくりと語り合える、運営する側にとっても楽しみな時間です。

参加費:未会員の方 500円、大阪スタタリングプロジェクト会員 300円
※大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)の会員にまだなっておられない方を、「未会員」と呼んでいます。
※大阪吃音教室の普段の例会は、会員か未会員かに関わらず参加費300円ですが、「吃音を考える会」では区別しています。

※大阪吃音教室に初参加される方は、別途初参加資料代1,700円をお支払いください。
※見学はお断りしています。参加費(と初参加資料代)をお支払いの上でご参加下さい。


「吃音を考える会」
・2025年6月1日() 13:30~16:45
・会 場:CANVAS谷町(大阪ボランティア協会事務所)
・参加費:未会員の方 500円、大阪スタタリングプロジェクト会員 300円

※この「吃音を考える会」は、あらかじめテーマを設けず、その場に集まった皆さんの相談によって、何を話し合うか決定します。
 ご都合の良い方は、ぜひご参加下さい。吃音についてどんな話が飛び出すか、お楽しみに。


※[参照Webページ]
大阪吃音教室公式ホームページ
大阪吃音教室例会 年間スケジュール


※イベント情報サイト「こくちーずプロ」の案内も紹介しておきます。
「こくちーずプロ」2025.06.01イベント情報ページ




# by osp_blog | 2025-05-25 11:33 | OSP紹介