2014年度「ことば文学賞」受賞作品を発表しました 

大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)では、毎年、ことばや吃音についての文学作品を、「ことば文学賞」と銘打って懸賞募集して来ました。2005年度からは、毎年秋に開催する「吃音ショートコース」期間中に、ショートコースの会場で授賞式を行っています。
2014年度「吃音ショートコース」は、10月11日(土)~13日(月)、滋賀県高島市にあるアクティプラザ琵琶で開催されました。
応募期間中に13編の作品が集まり、3名が受賞しました。

最優秀賞:東 めぐみ「吃音物語」
優秀賞: 斉 洋之(さい ひろし)「教育実習への挑戦」
優秀賞:西村 芳和「東 京」

上記の受賞作品は、下記ページで公開しています。
・大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)公式サイト「2014年度「ことば文学賞」受賞作品」ページ
http://www.osaka-kitsuon.com/ospsinsei/bungaku2014.html
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# by osp_blog | 2014-10-13 00:00 | OSP紹介

[緊急]ことば文学賞作品応募締切延期のお知らせ 

今年度「ことば文学賞」に、ぜひ作品を!

すでにご案内していた2014年度・第17回「ことば文学賞」に、締切日を過ぎた現在でも、応募作品が少ししか集まっていません。
そこで、応募締切を、大幅に延期します。
新しい締切日は、10月4日()です。

 あなたの吃音への思いを、ことばに表現して下さい。

 「ことば文学賞」の応募資格は、「大阪スタタリングプロジェクト」会員、「日本吃音臨床研究会」会員、および今年度の「吃音ショートコース」に参加される方です。応募者が吃る人であるかどうかは問いません。
最優秀賞1作品に3万円。優秀賞2作品に1万円の賞金を差し上げます。


◇作品内容:「ことば」「吃音」をテーマにした、体験記、エッセイ、詩などの文章。
◇作品規定:応募は1人1点。本文を400字詰め原稿用紙、10枚以内に書いて下さい。
 作品には、タイトル、氏名(ふりがな)、年令、職業 を明記して下さい。
 未発表のオリジナル作品に限ります。応募原稿は返却しません。
◇賞  品:最優秀賞1作品に図書券3万円。優秀賞2作品に図書券1万円。
 ともに、副賞として特製記念盾がつきます。


※これまでの「ことば文学賞」受賞作は、OSP公式ホームページ「ことば文学賞」ページをご覧下さい。

※作品応募の詳細は、第17回「ことば文学賞」応募原稿募集要項・改訂版をご覧下さい。

※同時募集している「吃音川柳」「吃音短歌」の締切りは変更なく、今年度吃音ショートコースの開催初日の10月11日(土)です。「吃音川柳」「吃音短歌」は、ニックネームでの発表は構いませんが、ご応募資格確認のため、本名と、どの応募資格でのエントリーかをメールに明記して下さい。

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# by osp_blog | 2014-09-13 19:35 | OSP紹介

近日出版! 吃音体験集第2集 

私たち、大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)の仲間による、吃音体験集第2集が、間もなく出版されます。
『吃音を生きるⅡ ―どもる人たちのサバイバル―』
・編集・発行:NPO法人 大阪スタタリングプロジェクト
・価格700円

2006年11月に発刊した『吃音を生きる ―吃る人々の体験集―』に続き、「ことば文学賞」への応募作品を中心に、吃音とともに生きて来た人たち自身の体験が綴られています。

発刊予定は2014年8月1日。間もなく、詳細をお伝えすることができます。

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# by osp_blog | 2014-07-24 02:16 | others

次回「吃音を考える会」の日程が決まりました

第1回「日曜例会」は、2014年6月29日(日)、22名が参加して深い話し合いが行われました。
その第2回を、「吃音を考える会」とタイトルを改め、下記日程で開きます。
普段の金曜例会とは違った時間の流れる、どんな方も参加していただけるこの会に、ぜひ多くの方たちにご参加いただきたいと思います。
仕事その他の事情で、金曜夕方の大阪吃音教室例会に参加の難しい方、遠くにお住まいで平日夕方に大阪に来るのが難しい方、大阪吃音教室の年間スケジュールにはあまり興味が湧かないが、どもりのことで語り合いたいという方、家族がどもりで困っているが、どこにどう相談してよいのか迷っておられる方等など、「吃音を考える会」に参加するのが相応しい方が、たくさん居られることだと思います。
ぜひ、この機会を活かして頂きたいと思います。

・第2回「吃音を考える会」
・日時:2014.09.28(日) 13:00~17:00
・会場:應典院(おうてんいん)大阪市天王寺区下寺町1丁目1-27
・当日参加費:大阪スタタリングプロジェクト未会員の方 500円
 大阪スタタリングプロジェクト会員、日本吃音臨床研究会会員 300円
※未会員で初参加される方は、初参加資料代として、当日参加費とは別に1,700円頂きます。
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# by osp_blog | 2014-07-21 12:57 | その他イベント

第1回「吃音を語る会」(日曜例会) 

第1回「吃音を語る会」(日曜例会)
2014年 6月 29日(日)
担当:鈴木 永弘
参加者:22名(うち初参加者2名)

6月の最後の日曜日、いつも大阪吃音教室の例会を開いている應典院で、第1回「吃音を語る会」(日曜例会)を開催した。
当日は、初参加のおふたり含めて平日でない日曜だからこそという方たちが来られ、ほぼ普段の例会なみの参加人数だった。

前半は、この日初参加のおふたりが吃音を治したいと思って参加され、内おひとりがどんなトレーニング法があるのか知りたいとのことだったので、まずは参加者がこれまでに経験した「吃音を治す努力とその結果」について話してもらった。実際に、一人ひとりが話し始めると、今は懐かしい思い出として若い頃のエピソードを次々に想起する人が続出。一巡する頃には、3時間近くが経過していた。この日ほどたっぷりと、多くの参加者に話してもらうような時間の使い方は、いつもの例会ではとてもできない。
この日の話に出た吃音軽減法を紹介すると、体験発表したのは20人近いのに、ほとんど決まったパターンである。結果はいずれも、まったく効果がないか、あったとしてもごく小さな、ほんの一時的な改善だった。
・発声練習(ゆっくり話す、語頭を伸ばす、など)
・電話練習(上記を電話を通してマンツーマンで練習)
・精神科や心療内科(精神安定剤など)
・自律訓練法

後半は、「吃音の理解」について話し合った。話されたことの一つを紹介する。
赤坂:最初にどもりをカミングアウトしたときは、上司に深刻な言い方で打ち明けた。「そんなことまで言ってくれるのか」と受け止めた上司は、それ以来、自分が職場で困っていないか、とても気を配ってくれた。
最近は、保険の営業の仕事でどもると、「私どもりですねん」と、まるで「左利き」とかと同じような感じで軽く言えている。「どもらしてくださいね」と言ってからだと、営業トークをちゃんと聞いてもらえる。

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# by osp_blog | 2014-06-29 00:00 | 例会報告