どもりについて皆で語ろう 

タイトル:どもりについて皆で語ろう
担当者:東野 晃之
参加者:24名(うち初参加者1名)

この日の例会は、「変わるということ」について、参加者全員で話し合った。
アメリカの言語病理学者ジョセフ G シーアンは、「吃音の氷山説」を唱えた。
吃音の問題を氷山に譬え、ことばの症状や随伴動作など、外から目に見える部分の問題はごく僅かで、目に見えない本人の内面の問題がとても大きいと主張した。
「吃音の氷山説」は、吃音の問題をうまく表現している。
つまり、吃音のせいにして話すことから逃げたり、自分の吃音を隠したりするする「行動」、吃音を劣ったものとし、吃音さえなければなどと現状の自分を否定的に捉える「思考」、吃った時に恥ずかしいとか情けないとか感じ、次にもまた吃るのではないかと不安に駆られたりする「感情」が、吃音では大きな問題になる。

吃音症状は自分で変えようと思っても変えられないが、吃音を巡る「行動」「思考」「感情」は変えることが出来る。
この日の例会では、大阪吃音教室に通って「行動」「思考」「感情」がどう変わったか、今後どう変わりたいかを話し合った。

※この日の例会は、伊藤ブログでも大きく取り上げられている。
・伊藤ブログ「大阪吃音教室-自分が変わるのもうれしい、人が変わるのもうれしい」記事
http://www.kituonkokufuku.com/archives/1664290.html
(この日の主な発言が、紹介されている。)




【初参加者感想】
〇技術職をしている。吃る人は人口で言うと100人に一人で、少ないと聞いているのに、ここにはこんなにたくさんの人が来ているので驚いている。最近、上司と面談して話す訓練をしろと言われ、今日ここに来た。皆さん吃りながらも、自分の話をしようとしている。自分は吃るせいで、いつも会話を早く終わらせようとしている。どもりに対する自分の姿勢を、変えて行きたいと思う。
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by osp_blog | 2012-03-23 00:00 | 例会報告

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