例会報告「吃音基礎講座」 

テーマ:吃音基礎講座
担当者:伊藤 伸二

参加者:22名(うち初参加者1名)



【最近のアメリカの吃音指導法】
伊藤:最近、アメリカの吃音研究者の間では、「統合的アプローチ」という指導法が台頭してきている。過去にはアメリカの一大勢力だった「楽にどもる」派がつぶされ、「どもらずに話す」派に統合された印象を受けている。

【吃音に対する我々の考え方】
伊藤:これに対し、我々は吃音にには「感情」「思考」「行動」の3つの問題があると考えている。
そして、吃音症状は変えようと思っても変えられないけれども、行動は変えることが出来る。自分を変える力を「自己変化力」と呼べば、少しでも行動を起こせば、それが思考にも感情にも影響を及ぼして良循環が起こり、「自己変化力」が上がっていく。

・以下、伊藤が「統合的アプローチ」を提唱するアメリカのバリー・ギターの考え方を紹介。それに対して、吃音問題に対して自分たちが出来ることについて、伊藤を中心に参加者で話し合った。

【参加者の体験談、意見】<省略>

【初参加者感想】
〇やっぱり学者の言うことは当たっていないと思う。「ゆっくり言え」とか「リラックスしろ」とか言われ続けて、そういう問題ではないのに、と思って来た。その種の意見が学者の間でいまだに通っていると知って、ビックリしている。
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by osp_blog | 2008-04-18 00:00 | 例会報告

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