例会報告「自分の吃音体験を綴る」 

テーマ:自分の吃音体験を綴る
担当者:伊藤 伸二

参加者:28名(うち初参加者1名)



【文章を書く上で心掛けること、心掛けていること】
・伊藤の話と参加者の意見のまとめ
<何を書くのか>
〇自分の感じたこと、考えていることを書く、出来事はその背景として書く
〇率直な自分の気持ちを書く
<文章のテーマ>
〇テーマをひとつに絞る
〇タイトルはテーマに沿って、最後につける
<文章全体の流れ>
〇起承転結をつける
〇文章の最初と最後を対応するように書くと印象深くなる
 そのために、書き出しをどうするかよく考える
〇調子(である調/ですます調)を統一する(できれば「である調」で書く)
<書くことの基本>
〇句読点を適切に入れる
〇装飾することばと装飾されることばを近くに置く
〇意味の区切りで改行し、改行の後は字下げする
<より伝わりやすいように>
〇まず言いたいことを、説明や根拠はその後に書く
〇文は短く、長くなったら途中で区切る
<読み手を意識して>
〇自分にしか分からない表現などを使わない
〇読み手を想像した文章にする
〇正しい日本語を使うようにする
<推敲について>
〇書いた後、必ず読み直す
〇一晩寝かせて読み直すと、なお良い
<お奨めのテクニック、避けるべきテクニック>
〇経験したことを書くのに、過去形ばかり続けると単調になる(時折現在形を混ぜると臨場感が増す)
〇紋切り型の表現を避ける(悪い例:「そう考えるのは私だけでないはずだ」「と言っても過言ではない」など)

・この日の例会では、この話の後、参加者がそれぞれの吃音体験を文章にした。吃音でない参加者は、ことばやコミュニケーションについて書いた。最後に作品を朗読し、感想を語り合った。
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by osp_blog | 2008-07-18 00:00 | 例会報告

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